2017年5月11日木曜日

スイム教室③ 2017.5

 スイム教室の内容のまとめ、パート3。

【5回目 17.5.2】
 テーマ・水をしっかり捕らえるドリル、プル〜プッシュの動作。
1. 両手スカーリング、パドル装着の片手プル。前方から5方向に前、斜め下、真下、斜め後ろ、後ろへスカーリング。腕の軌道を確認する。
2.理想的なプル、プッシュ動作の習得。
 上記のスカーリングから50m泳へ。肘を立て水を掻きながら身体の近くに持ってきて、切り替え(手首の角度を変え)プッシュ。プル動作を先の5方向をのライン上でまとめ、外へ開かないようにするのがポイント。

【6回目 17.5.9】
テーマ・水を捕らえる。掻き手の動作修正。
1.キックドリル
 ゆっくりリカバリー(5秒)と片手をビート板に乗せたサイドキック。サイドキックはあまりにも出来な過ぎて本来はビート板ナシなのだが使用してドリル。
2. スカーリング
 キャッチからプルの軌道上で縦、横方向それぞれに8方向へスカーリング。その後に片手プル泳。

 ◯6回目までの感想
 5回目、5/2の教室は僕にとって今年一番の開眼。ここまで教わった各スカーリングドリルの目的が腑に落ちた。
 正直今まで漠然としていたキャッチからプル、プッシュのあるべき軌道が明確にイメージできるようになった。(エントリーは目下悩み中)
 教室直後の自主練では、身体の近くに持ってきた手のひらの切り替えに注力することが精一杯だったが、後日の練習で、どのタイミングで身体の近くにかき手を持ってくるかで、プル動作の長短が変わることや、今までのプル〜プッシュの動作と比べ格段に楽に進むことをはっきり体感した。今までいかに非効率、無駄な頑張りだったかを知った。
 エントリー,キャッチ,プル,(グラインド),プッシュ,リカバリー、全ての動作を白紙に戻して身体に染み込むまで修錬するのみ。タイム短縮の具体的方法を掴んだ。昨年もこの教室でコツを得ることができたので、僕にとってはとても相性が良い教室なのかもしれない。これでまたスイムが楽しくなった。

今後の基本メニューは以下の感じ。
up 100~200
k(板あり、板ナシ、サイド、バック)250~300
スカーリング&プル (フロント、ミドル、刻み)200~300
50×本数 50-10s tg心拍140
100×本数 115s tg心拍140
50,100,200 タイムトライアル
down

毎回、同じメニューでなくてもドリルだけの日とか、ドリル少なめでしっかり泳ぐ日などを設定したほうが良いとのアドバイスを頂く。スイムは最後は心拍を上げて終わるようにしているのでこのあたりを踏まえながらやりたい。
 ずばり今年の目標はOWS1,500m26分台、2,000m37分。まずはここを目指すのだ。

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