2016年10月16日日曜日

トレーニング'16.10.10~’16.10.16

テーマ  : レース後の疲労抜き

月 積極的休養日 バイクローラー30分、ポジション調整

火 朝 ジョグ&ウォーキング 3km20分
     夜 BR25分

水 朝 BR30分、ポジション調整、腹斜筋トレ
     夜 アランゼミ90分 (2kmジョグ、筋トレ、ウォーキング、ストレッチ)

木 朝 BR30分 T×1、腹斜筋トレ
     夜 レスト

金 朝 レスト
     夜 ラン10km 57分 ジョグ

土 朝 BR30分 T×1、腹斜筋トレ、ラン11km 65分 軽快走
     夜 スイム 1,600m 60分 (キック500、50m 50-10×6本、H泳、ドリルほか)

日 朝 バイク43km 2時間 290号〜飄湖
     昼ラン13km 70分 軽快走


週の振り返り

 シティ翌日、早朝から家族と笹川流れへ向かい釣を楽しむ。四頭筋に刺激が入るたびに僕は顔を歪め、思わず「アイタタタ…」と口にしてしまう状態だった。長岡ではチームバナナの6耐練が催されていたが、フルやウルトラの翌日に30km以上走れるようになれるのは、今のこの状態では見当がつかない。
 マラソン以降はアイシングやウォーキング&ジョグで血流を促し、タンパク質を充当して休養を取った。週後半で概ね疲労は取れた感じはあったが、いざランニングしてみると四頭筋に怠さが出る。バイク練の影響からちょっと回復が遅れているのかも。

 水曜は久しぶりのアランゼミ。ほぼ1ヶ月ぶりだった。
 フルを走りながら感じたランフォームやステップについて、それから次走までのトレーニングメニューについての質問を伺う。
 するとステップについて興味深い話しになった。
 身体の真下に着地し体重を乗せると足首に角度がつき、元の状態に戻ろうとするアキレス腱の反射的な力で地面を蹴る、というものだった。まさしくこれはウルトラランナーの岩本能史氏の言うところの「ラン反射」のことだった。
  そういえば快速ランナーのH間さんはちょっと前にアキレス腱を痛めて、思うようにスピードが出ないと話していた。気になって帰宅後に岩本氏の本を再読。ゼミの話とまったく一緒で、さらにプラスする事柄が記載してあった。
 速く走るための身体の使い方や、力学的原理を教授していただくゼミで、また一つ注視すべき事柄に出合ったようだ。
 ハッキリとした解答のないことに対して、気が付いた事柄を挙げそれらを結ぶ。すると少しだけカタチのようなものが見えてくる。僕らはゼミで、アランさんも含めて、皆で一緒にそんな作業を行っているのかもしれないと思った。

 ランは、肩甲骨を寄せ胸を開くこと、やや低い重心と膝の動きと着地についての考察をする。
 スイムは、キャッチする腕に耳を付けるイメージで体重を載せ替える動作と、最後までフィニッシュする動作。
 バイクは少ない時間でも一定量の負荷に慣れ、とにかく乗る時間を増やすこと。
 それぞれにテーマを持って、楽しむ工夫をしながらトレーニングを重ねている。

 10/16までのトレーニング…Swim4.7   Bike43  Run138

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