2016年7月1日金曜日

トレーニング'16.6.27~’16.6.30

テーマ : 減量と週3回のタバタの実践。ランは5分半から5分程度強度。

月 朝ラン6k 32分 ビルド走(ラスト4分半フィニッシュ)
    ラン12k 64分 (5分ペース走)
火 スイム1,200m 40分 (キック500、ドリル他450、50-10秒-50×5)
水 朝ペダル練 タバタ×1
    市陸練3k 2時間 (アップ〜筋リ、50mダッシュ×3) 
木 完全レスト

振り返り
 月曜日。大して使った覚えのない四頭筋が筋肉痛だ。階段を降りるのがツライ。距離は短いが朝からビルト走を入れたせいだろうか。それでも帰宅後はこのところ続いているトレーニングに対する倦怠感を変えるべくランニングへ。夕刻の空には厚い雲が湧き上がりことのほか涼しい。気持ちよく走れそうだった。
 走り始めにヒグマサさんとお会いする。近況を話しながらアップを兼ねて並走した。そしてそれぞれの方角へと脚を向ける。僕はキロ5分ペースを巡行速度に定め姿勢、腕の振り、それから着地の感触を確認しながら薄暮の放水路を進んだ。相変わらず四頭筋が痛んだけれど走り続けるうちにそれは気にならなくなる。
 体が軽かった。足を引きづるようなフォームから、地面を踏みつけるようなそれに変えようと試みて概ね3ヶ月。初めて膝下の力を抜きながら腸腰筋のあたりを意識して両脚を動かす感覚を捉えることができた。脚が回る。あっ!きっとコレの感じで走ればいいんだ。開眼というとちょっと大袈裟だがそれほど確かな感触があった。
 膝下を緩めることは頭では判っていても、着地を意識した瞬間に脹脛に力が入ってしまう感覚が抜けなかった。その結果、地面からの反作用的な力を素直に受け取れず素軽さを欠く。この腸腰筋(脚の根元、大腰筋、腸骨筋)を稼働させる感覚を大切にしていきたい。もしかしたらバイクのペダリングにも通じるのかも。

 火曜日。先週の後半から走り続けているので脚の休息を兼ねてこの日はスイム。インターバルを入れてひと刺激。

 水曜日。前日のスイムが効いて脚が軽い。スイムを入れたアクティブレストは身体精神的に高い効果を感じる。この日の朝は固定ローラーでペダリングの練習としてアップ〜タバタ式で30分。バイクのタバタはヤバァイ。ぶっ倒れそうになる。
 そして夕方は恒例のアランゼミ。この日は参加者が多数で多彩。実力系ミドル男女に加え小学生の大所帯だった。
 アップ、筋膜リリースをやりながらいつものように座学を交える。次いで問題の50mダッシュへ。
 それは4本目のスタート直後のこと。体が軽く感じられ、一歩ごとにスピードが上がることを楽しむようにトラックを踏んだ瞬間、右の脹脛に電気が走りそのまま崩れ落ちそうになった。咄嗟に左足でケンケンしながらコースアウト。何が起こったか判らなかったが地に右足を着くとヒドイ痛みを感じた。走れそうにない。あー、やっちゃったなぁと両腿に手を着いて暫しうなだれた。
 肉離れのようだ。これを理由にしばらくトレーニングはお休みになりそうだ。うーん…。



今月のRUN 6/30・・・175km(トレ時間4h/週)

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