2016年6月27日月曜日

トレーニング'16.6.20~’16.6.26

テーマ : 両脚の疲労抜きと、GMダイエット

月 レスト
火 朝ラン7k 45分 ジョグ
    スイム 1,600m 40分 (キック500,ドリル,100×5 135-5sサークル 50×5 60sサークル)
水 市陸練 3k 2.5時間 
  (アップ、筋リ&トレ、50mダッシュ×10、階段0.5、タバタプロトコル20-10) 
木 レスト
金 ラン8k 50分 (ハンガーノックで撃沈ジョグ)
土 やすらぎ堤ジョグ20k 2時間10分
日 ラン15k 88分 ジョグ
    スイム 2,000m 50分 (アップ、キック500、各ドリル、500m、100mサークル他)

週の振り返り

 月曜日。両脚、特に左ハムと四頭筋が痛むので完全休養。もしかしたら久しぶりに20km走ったからかな?そしてこの日から妻に付き合い、理由(ワケ)もわからずGMダイエット(以下GMD)を開始。この日は3食果物とトマト野菜スープで過ごす。

 火曜日。食事はサラダ(ドレッシングはノンオイル)とトマトの野菜スープ。あー肉が食べたい、チーズが食べたい、そしてビールが飲みたい。もちろんこの期間はアルコールはNG。めくるめく欲求に苛まれる。

 水曜日。朝、食卓にスイカとパイナップルが並び、トロピカ〜るで気分上々。そして昼食、お弁当のフタをパカッと開けるとスイカと野菜。なんかコオロギにでもなった気がした。とまぁこんなふうに、ここまでは食物繊維オンリーの食事なので当然のことながら強い空腹感に苛まれ始める。それでもグッと我慢して就業後には市陸へ急いだ。
 目下あまりよろしくない脚の状態をアランさんに説明すると「きっと肉離れだよー」といつもの満面の笑顔でおっしゃる。「痛まないように走ることも練習になるよー」とも。ふんふんナルホド。
 そしてこの日、ゼミではタバタプロコトルがメニューに加わり強度が急上昇。これでゼミのトレメニューが概ね組み上がった気がした。僕はヘロヘロのヨレヨレで帰宅の途につく。

 木曜日。バナナと牛乳の日。しかし朝食はどうしてもタンパク質を摂って脚の回復を図りたいので豆腐と納豆と野菜スープ。お昼はバナナと牛乳と野菜スープ。夜もこれに豆腐をプラスする。前日のダメージが加わり脚が…。まったく走れません。
 GMDの効果か用をたす回数が多い。確かこの日のコンセプトは尿酸の排出だったはずだ。

 金曜日。牛肉とトマトの日。朝はこれらに豆腐と納豆を加え筋繊維にせっせと補給。前日もタンパク質を補給した甲斐もあってか、夕方には痛みが随分と軽減された、ならばっと意気揚々とランニング。タバタまでやってしまおうと目論み出発。だがしかーし、距離を踏むごとにペースは落ち6k以降はハンガーノック状態。敢え無く撤収。
 翌日のトレを見据え、夕食は固定メニューに軽く炭水化物を摂った、なんとここで無念のリバース。適正な量をみてあげないと胃が受け付けてくれないのかな。

 土曜日。朝食はおかゆで済ませ島ランへ。ゆるジョグでのんびりやっていたところに、おっぴえ師匠が加わりあれこれと話しに花を咲かせる。誰かと一緒にトレーニングするというのはいいいものだと師匠。うん確かに。
 相変わらずヨレヨレだったが、なんとか走り終えた後、古町モールのクラフトビア祭りへ脚を伸ばした。
 富山の「カガヤキウイートセブン」、大阪の「はとぽっぽエール」をいただいた。こちらは6日ぶりのアルコールでちょっと緊張したが、うーん、どちらも旨し!飲み口や後味が対照的であった。クラフトビールやらエールの類は大好きなのでこういう個性的な味わいは大歓迎である。ただしかーし!どこにでもある200mlぐらいのプラのコップでビール一杯500円というのは高すぎである。これじゃたくさん飲めないじゃないか!

 日曜日。結局、目論見どおりとはいかなかったけれど、体調を考慮しながらトレーニングをこなす。GMDは前日アルコールを摂った段階でリタイヤしてしまったけれど、妻は次の木曜日まで実践するそうな。僕もイイところ取りしながら付き合おうと思う。
 食事を制限するとこれまでの食事の習慣や癖、嗜好なんかがはっきり見えてくる。心や頭には必要かもしれないが、身体の栄養素としては不必要な食生活を送っていることが判り、口にする前に冷静になれたりする。今回のGMDは糖質制限よりも気付きが多い。減量しながら質の高いトレーニングを行えるよう、食事制限を継続したいが果たしてできるかな?(汗)


今月のRUN 6/26・・・154km(トレ時間 9.5h/週)

2016年6月20日月曜日

第43回関川マラソンのこと H28.6.19

 今年は先週行われた酒田おしんトライアスロンに続く連闘での参加となった。(ちなみに「連闘」という言い回しは競馬に於いて競走馬が開催日を連続して走ること、つまり週末を2週連続してレースに出ることを示す競馬用語なのだが、同じく身体を酷使する「レース」なのでここでも敢えて使わせて頂く。)
 見えない疲労とでも言うのか、脚の具合が芳しくないので週の半から走るのを止めていた。普段のレース前と比較するとぶっつけ本番みたいなところはあった。けれど今までの経験からまぁなんとかなるさ大丈夫!とタカを括っていた。
 ある程度走ってみて、最後まで頑張るか決めようとそれとなく考えていた。きっとこう考えていた時点でダメだったのかもしれない。端的に結果を説明すれば10k通過が48分半程度。左脚の四頭筋、ハムから膝裏に掛けて痛みが出始めたので、我慢して疲労を蓄積しても後々面倒になるのでペースダウンして12kあたりで早々に戦線離脱した。一応、入りの1kから4分30秒を設定し、道中はそれなりにもがいてみたのでまるで無駄な経験だった訳ではない。率直な感想は今日のような天候を差し引いても、想い描く走力には全然足らないということがよ〜くわかった。

 ということで12k以降は一緒に参加していた妻の伴走に終始した。もちろん彼女の目標のジャマ、ではなく一役買うつもりの伴走だったけれど、走ることを止める逃げの口実だったかもしれない。ただ中途半端に完走するぐらいならなら、エントリーフィーに相当するぐらいの想い出を作るべきだし、この春から続く一連のレースの幕引きが、家内との伴走というのも悪くはないだろうと思ったのは事実だ。この期間、満足する結果は得られなかったけれど、心折れずにレースに参加できたのは家族のそれとない応援があったからこそだから。
 結果、僕の様々な励ましの甲斐あってか辛くも目標を達成するに至った。

 さて。昨年末の故障を長期化させてしまいそれを言い訳に、ズルズルとここまで来てしまった気がしてならい。右のくるぶしを見るたびにため息が出てしまう。僕の気持ちは今の天候のようにスッキリとしないのである。
 次の目標レースは佐渡トライアスロンBタイプと大阪マラソン。ここに向けて立て直しを図りたい。このモヤっとするこの状況を打開するための次の一手は、果たして・・・。

2016年6月19日日曜日

トレーニング'16.6.13~’16.6.19

テーマ : 関川マラソンに向けたコンディショニング

月 レスト
火 朝ラン7k 40分 ジョグ
    スイム1,400m 70分 (キック500他、スイム教室)
水 朝ゆるジョグ&散歩 2k 30分
    市陸練6k 2時間 (アップ〜筋リ、30mダッシュ×10、階段0.5) 
木 スイム1,200m 50分 (アクティブレスト、各種プルドリルなど)
金 レスト
土 スイム(西海岸プール)
     2,000m 2時間 (キック、イージー、プルドリルなど)
日 関川ハーフマラソン 2時間
    スイム 1,200m 40分 (500、キック、イージー、60インターバル)

週の振り返り
 疲労のピークは水曜日。両脚のハム、四頭筋があまりにもだるい(筋肉痛)のでゼミをお休みしようかと思うほど。それでも気持ちを奮い立たせ、両脚を引きずるように市陸へ向う。そこでT辺さんやゆーサーモンさんとお会いしてあれこれお話をしているウチに、脚のだるさを忘れ少し元気を取り戻す。ゼミ開始からアップジョグ、筋膜リリース、30mダッシュまでは良かったが階段ドリルの前半でコト切れてしまい退散。自宅まで帰路が異様に長かった。こんな時はカリン様の仙豆が欲しい。
 結局、日曜の関川マラソンまではレストとスイムでうっちゃることになってしまった。この状態が長引かないことを祈るのみ。

今月のRUN 6/19・・・101km(トレ時間9.5h/週)

2016年6月14日火曜日

第31回みなと酒田おしんトライアスロンのこと

 6/11前日の朝。
 この日は朝から陽射しが強く、日中は相当気温が上がりそうな気配がした。全くもって天気予報の通りだ。近年、この時期にグッと気温が上がることが多くなった。これからの暑さに慣れるのには、もってこいのなのだけれど、どちらかと言えばあまり歓迎したくない天候だ。
 6時半、バイクで家を出てあれこれ意識しながらペダルを漕ぐ。酒田のバイクコースをイメージしながらフラットな直線ではエアDHバーでスピードを測ったり、今更ながらサドルの高さや、ビンディングの位置を調節したりと、提出期日が明日のレポートを仕上げるような練習をした。

 バイクの後は玄関トランジションで少しだけラン。本番はズートのシューズをと決めていたのだが、ソールが柔らく着地の感触がなんだか物足りない。実はこの前日のブリックランでも同じように感じた。しかるにこの感覚を優先することにして、いつも使っているアシックスのターサージール2を本番で履くことにした。但しシューレースは結ばなくても良いものに交換。ちょっとでもトランジションの時間は短くしたい。直前で幾つかの変更をしたが吉と出るかは明日のお楽しみである。

 朝練の後は子供達と一緒に過ごした。久々のお父さん業である。街へ買い物に出かけたり、行きたかった甘味処を訪ねたりと、当て所なく気の向くままに行動を共にした。レースの前日は心が広くなり、普段よりこういう時間を楽しむことが出来ると思う。
 そして締めはプール。
 「今日は暑いから丁度いいじゃん」と言うと、お姉ちゃんがつかさず「明日の練習をするんでしょ?」と返してきた。「うん、もちろん。それも兼ねて」
 微妙な同意を元に僕らは近所の遊水館へ向かう。

 プールから帰宅すると荷物を車に積み込んだ。この競技のオプションの一つかもしれないが、トライアスロンは道具が多いから面倒である。現地調達できないものが幾つもあるので、リマインダーに入力したリストを見ながら入念に確認する。念のため出発直前にもう一度確認をしよう。なんせバイクのイベントでバイクシューズを忘れたりするうっかり者だからね。

 さて、話は一変するが僕はごくごく一部から「嵐を呼ぶ男」と呼ばれている。ひと昔前の映画のタイトルみたいでちょっとカッコいい。が、なんてことはない、僕がエントリーするレースがやたらと雨や風が吹くという、悪天候の少なくないことをからかわれているのだ。少し前までは何のひねりもない「雨男」と言われていただけに、こっちの方がまだマシだと思っている。
 そのちょっとカッコいいあだ名の発端となった大会の1つが、この「みなと酒田おしんトライアスロン」なのだ。僕にとって初めてトライアスロンに臨んだ大会でありながら、まだ3種目をさせてもらっていない。2年連続のデュアスロンなのである。ヘンテコなあだ名をつけられてイジられても仕様がないかもしれない。
 ちなみに何を隠そう、3種目の競技を行ったのは昨年の佐渡国際Bタイプが初めてだった。つまり3種目の51.5kmは未経験なのだ。今年こそはこのみなと酒田で!と願うばかりだ。
 2度あることは…とも言うが、この天気と当日の予報をみる限りでは、スイムの実施はほぼ間違いない。それに何よりも、3種目開催を実現しようとする主催側の強い意気込みが、スイム会場を移動させたことでも伺える。これでダメなら本当に僕の仕業ということにもなり兼ねない。
 明日はウエットを着用することを想いながらさっさと就寝した。


 6/12当日。AM3時半前に自宅を出る。村上市を通過する頃には夜が明けはじめた。例年同じような時間に移動しているのだけれど、今までこんなに明るかったかなぁ、なんて思いながら海岸線を眺めながら山形県酒田市の会場へ車を走らせた。
 この2年は曇っていたり雨が降っていたりで、晴れ渡る朝の移動ではなかった。海はきわめて穏やかで、岩礁で釣りを楽しむ姿がポツリポツリ見て取れる。


 会場に到着したのはAM5時半過ぎ。6時に受付を済ませ準備に取り掛かる。トランジションが2ヶ所あるのには戸惑ったがバイク→ランのトランジションを準備して、ついでスイム会場へスイム→バイクのセッティングを行う。概ね準備が整ったのはAM7時過ぎ。スイムアップの経路を確認したり、それとなく会場の人々を観察したり、はたまた日焼け止めを塗ったりして、いつも以上にリラックスしたレース直前のひと時を過ごすことが出来た。

 気温は既に27℃、水温は20℃近く。もちろん快晴。海から陸に向ってわずかな風を感じた。僕は会場の日陰に腰を下ろしてスイムチェックを待った。日向に立っているとそれだけで汗が滴る。陽射しが強い。とてもウエットを着る気になんてならない。これならウエットの上着は袖なしでも良かったかもしれないなと思い、長袖しか持ってこなかったことをちょっぴり後悔する。

 そうして遂に待望の時がやってきた。オリンピックディスタンス初の3種目。入水状態で第2ウェイブのスタートだ。第1ウェイブが浜から近いところで込み合っているのを見て、不要なバトルを避けるべく浜から離れ、少し深いところでスタートを待つ。
 On Your Mark、フォーンが鳴った。四方から飛沫(しぶき)が上がる。僕はワンテンポ遅れてスタートした。軽い興奮と焦りが先行してちょっとバタつく。海水はモスグリーン色で殆ど視界は通らない。ヘッドアップしオレンジのブイの位置を確認しながら冷静さを取り戻した。水を掻くごとに呼吸も楽になった。
 コース形状はほぼ直角三角形。防波堤とテトラポットで囲まれているので、外海の波の影響は皆無だった。他の競技者のプレッシャーを交わしさえすれば快適に泳ぐことができる。最初の1周はインをトレース。キックはほとんど使わずにプルで。バトルは佐渡に比べれば全然へっちゃらだった。

 1周目。最初のブイを通過すると、ブレスの度に酒田港おなじみの風力発電装置が聳え立ち、青い空に映えている。進むにつれてそれがゆっくり視界から外れていく。時折だれかの飛沫が空に舞う。水中は相変わらず視界が悪く、こまめにヘッドアップして進むべく方向を確認する。


 プルの手が底につくギリギリまで泳いだ。浜に上がり2周目に突入。想像ほど疲れはなく、こんな余裕もあった(写真参考)。出来るだけ自由に泳ぎたいので、敢えてコースの大外から入水し、他のスイマーのプレッシャーを交わし一つめのブイを目指した。それは悪い作戦ではなかったが、ブイ手前から途端バトルになった。そのままもつれ合いながら風力発電が見える直線へ。そこで僕のスイッチが入った。
 キャッチの手首の角度に注意を払い、しっかり最後までプッシュ。それから柔らかいキックを意識して推進力を高める。スッとバトルから抜け出すと、あとはペースを維持することに努めた。2ストロークで1ブレスを心掛ける。
 2つ目のブイを通過。浜へを目指してスパート。ここも水際ギリギリまでかく。立ち上がると同時にダッシュしようとするが、身体が重くよろけそうになる。砂浜を駆け上がろうとすると、柔らかい砂に脚を取られる。そう簡単に身体を自由にさせてはもらえない。設置された時計をみるとスイムアップは28分台だった。

 砂浜を小走りに、脚を取られないようにトランジションへ向かった。途中、エズいてしまい吐きそうになった。軽い波酔いと、少し海水を飲んだせいか。グッと我慢して自分のバイクへたどり着くが、むせて大きく咳き込んでしまう。用意していた真水で口をすすぎ、やや躊躇しながら勢いでアミノ酸ジェルを呑み込んだ。呼吸は落ち着いた。そこでつかさずをウエットを脱いだ。脱ぎながら佐渡トラのミスを想い出し、なぜか少し笑った。(詳しくは佐渡トラのブログ参照)足を水で濯ぎながら右、左と順にバイクシューズを履いた。ヘルメットを被る。バイクを押してトランジションを抜け出す。乗車ポイントへ向かう途中、さっきより陽射しが強くなっていることに気がついた。



 バイク開始。スピードに乗れない。サドルの位置が低く感じ、常用するギアが上手く踏めない。キックを頑張りすぎたかな。ギアを落としてクルクルとペダルを回す。最初の直線で数台に抜き去られてしまう。彼らとはまるでスピードが違った。さらに向かい風では30km/hを下回る。焦りと不安に苛まれる。落ち着こうと思い、おもむろにベントボックスに入れていたカロリーメイトを口にした。しかし、これも思い通りにはならず簡単には喉を通ってくれない。無理矢理ボトルで流し込む。トランジションから続く不快感が少し薄らぐ。ペダルをクルクルまわしながら、今、自分が出来ることをしっかりやればいいのだよと口にしてみた。もちろん自分に言い聞かせる為に。

 このコースはこれで3度目。形状は概ね判っていた。あとは風の具合を考慮してギアを使い分ければいいのだ。
 2周目の往路。クランクするコースを抜けほぼ直角に右折すると折り返しまで直線が続くところ。ここは毎年向い風なのだけれど、今年も違わずそうだった。まぁ去年よりも風は弱かったかも。いつもなら頑張りきれず30km/hを割ってしまうのだけれど今年は違う。
 サドルに座る位置をやや前にして身体を起こし、いつでも両手が挙げられるイメージでハンドルに手を掛けケイデンスをキープ。上手くいった。ふっと左側を見ると一羽のかもめが同じ方向をほぼ同じスピードで並んで進んでいた。どこまで一緒なのだろうと思ったところで、彼はこちらを察したのか、海の方へ折れていった。それは、ほんの一瞬の出来事だったかもしれないけれど、気持ちが通じ合ったような気がした。僕は今、バイクにこそ乗っているけれどカモメと何ら変わらない。
 減速、折り返し。つかさずダンシングで加速。重いギアを入れ、追い風を利用した。この辺りからバイクの調子は一変したと思う。

 3周目残り4km。いつもより頑張ったせいで腰と背中に疲れを感じ始める。軽いギアでケイデンスをキープした。やっぱりバイクはまだまだ弱い。クルクル回しながら次のランの為に補給を取った。
 メイン会場に近づいたところでスピードを落とし呼吸を整える。僕はバイクシューズのマジックテープを外しに掛かった。
 降車してトランジションに入る。すんなりとトランジションに辿り着き、バイクをラックに掛けてランの支度を始めた。するとマーシャルが近づいてきてバイクの向きが反対だという指摘を受ける。すぐにバイクを掛け直しマーシャルを見た。彼は頷いて立ち去っていった。同時に場内アナウンスでもバイクの向きを同じにするようにとの注意事項が流れた。

 シューズを履くのには少し手間取ったけれど、トランジションを駆け出してすぐ、この相棒を選んで良かったと感じた。いつだってレースはこれで走っていて、全幅の信頼を置いているのだからなじんでいるのに決まっているのだ。一番大事なことを忘れていた。

 走り始めこそフワフワしたが、入りの1kmは4分40秒台。いけると思いながらも気持ちとは裏腹に呼吸が苦しいランの途端に容赦のない陽射とアスファルトから照り返す熱を受ける。僕は給水の毎にスポンジをもらい身体を冷やした。1周3.5kmの間に3ヶ所もの給水があるのが本当にありがたかった。


 1周目はとにかく辛かった。それは走るのを止めたくなるぐらいに。フォームもぎこちなく踵着地気味なのも走っていて分かった。2km通過はペースキープできたが、少しづつペースは落ちていった。少し息を入れる。モードが切り替わるまでの我慢。呼吸の苦しさも、走りのフォームも楽になるのを待った。
 2周目の折り返しから漸く脚が出始めた。決して楽ではなかったが随分気持ちが軽くなった。期待していたランだけにもっとしっかり走りたかった。この後半、着地や左右のタメの動きなど普段のイメージに近い走りになり、5分を少し切る位のペースで安定した。

そうしてゴール手前。実力者のATさん(年代3位!)、Kさん(年代優勝!!)から声援を受けつつハイタッチ!
 僕の3度目にして初のオリンピックディスタンスのゴールだった。


 尊敬する山形のトライアスリートに習い、僕も笑顔で競技を続けようと思っていた。写真を見る限りその目標は達成されていたようだ。FBに載せた写真を見た、これまた敬愛する大兄がそれに触れコメントを寄せていただいた。今回一番嬉しかったこと、それは各シーンを笑顔で競技できていたことに尽きる。実際はそれほど意識はしてなかったけれど、ごく自然に笑顔になっていたのかもしれない。

 トライアスロンは真剣に取り組む程楽しくなる。自然の中で自分に向き合い、己を制御し、客観的に知ることができる競技の1つだと考える。
  この大会を通じ関わったすべてのみなさん、ありがとう!また来年お会いしましょう。もちろん3種目でね!(了)


 スイム28:52 バイク1:18:40 ラン50:31 タイム2:38:03 (総合 93/266 年代別 11/24)

2016年6月11日土曜日

トレーニング'16.6.6~’16.6.12(レース週)

テーマ : 酒田おしんに向けてモチベーションアップ!

月 朝ラン5k 29分 ジョグ+階段ドリル
  市陸連 2k 50分 アップジョグ〜階段ドリル1.5往復 25分〜ジョグなど
火 朝ラン10k 50分 ビルド走
    スイム1,500m 70分 (アップ〜教室は乳酸出まくりハードトレ
水 朝ラン10k 57分 ジョグ
    市陸練5k アップ、筋リ、筋トレ、ダッシュ、階段、200m走(35.6)
木 レスト
金 バイクショート練からブリックラン 7k 80分
土 朝バイク練 60分
     スイム1,000m 30分 (500m、50m10秒レスト、キャッチ&プッシュドリルなど)
日 酒田おしんトライアスロン


週の振り返り

 月曜日。週末のトレの欲求不満をぶつけるべく市陸へ。トラックには用事がないというのは言いすぎだけれど、アップそこそこにスタンドの階段を使ったドリルを開始。中央の聖火台から左右1往復を15分少々。そして、もう一丁おかわりの左側へ。後半の折り返しでは脚が上がらなくなるレベルまで追い込むことができた。時間は掛かったけれど1.5往復をしっかりやれた。
 このドリルが身を結ぶのはもう少し先のこと。反復あるのみ。

 火曜日、早朝ラン。夕方スイム教室なので10kのビルト走。ラスト3kのピーク走は驚くほど身体が軽い。本当はものすごく重いのに(自分の体重のこと)久しくスピード走をしていなかったけれど気持ちよくフィニッシュ。酒田に向けてはもちろん、この数カ月に及ぶフォーム改造の進捗を伺わせる手ごたえを感じる。

 夜のスイム教室は心拍上がりまくりのハードトレ。50mインターバルでは左足が攣ってしまうほど。それは過去の苦い経験を思い起こすきっかけとなる。次の酒田だってそれ以上のことが起こりうることを気づかせてくれた。体の使い方を含め、ケアにも注意を払うべきなのだ。

 水曜日、朝ラン。この日の夜も市陸練なので10k走。福島潟周辺をジョグで踏む。脂肪燃焼モードに切り替わるころは、今まで経験がないくらいに楽に走れる。調子が上向いていることもあるが、やっぱりフォームに起因するところが大きい。
 2軸、着地ポイント、着地イメージ、膝下の意識、左右のタメ、腕振り、腰の高さ…。この3ヶ月で効率よく、より速く走ることについて教わった要点はたくさんあるけれど、今まさにそれらが僕の身体で融合し、具現化されるプロセスの真っ只中なのかもしれない。

 夜は市陸連。筋膜リリース後、筋トレ実施。これが悉くキツく感じられる。僕にとっては腹斜筋トレは必須か。定番メニューの締めは200m走でこの日のゼミは終了。

 話は変わるが、僕が走り始めた頃、フルマラソンなんてと無理、と思っていたけれど今となれば懐かしい。それからトライアスロンに挑戦しようと思い立った頃のスイムなんて、もうただガムシャラに水を掻くだけで、箸にも棒にもかからなかったのだが、幾つかの技量を身につけ、そこそこ泳ぎが理解できるようになった。ズブの素人状態から抜け出して、中庸の争いに絡めるようになった。
 実現したいことに執着して、その道に精通した方からアドバイスを貰い、素直に受け入れて実践する。これに勝るものはナイなぁ〜というのが、ここまでのエンデュランスライフの総括的感想だ。
 いつになっても、どの場面でも、これらを初心として物事に携わることができれば、もっと人としても成長できる気がする。齢45歳、まだ成長は続くのである。
 さぁ明日は、みなと酒田おしんトライアスロン。準備は整った。初のショート3種目になるようにお願い!

今月のRUN 6/11・・・53km(トレ時間 10h/週)

2016年6月6日月曜日

トレーニング'16.5.30~’16.6.5

テーマ : 酒田に向けた準備。

月 レスト
火 ラン6k 35分 ジョグ〜バイク45km 92分〜ラン5k 28分 快調走
     バイク115km 4時間50分 福島潟〜三川〜290号〜やまびこ 
     スイム 1,200m 80分 (キック、スイム教室・フィン、E&H)
水 朝ラン4k 25分 スロージョグ
    市陸練4k トラック10周ぐらいと2軸ドリル、階段上り下り
木、金 レスト
土 バイク 52km 1時間30分 剣龍峡〜魚止め~290号など
日 ラン8k 44分 ビルド走
週の振り返り

 31(火)は代休。6/12日の酒田おしんを意識してデュアスロン練のラン〜バイク〜ラン。目的はトランジションの準備や装備選択のシュミレーション。3度目の正直で今年こそスイムはあると信じて止まないが、2度あることは3度あるとも言うので乞うご期待。
 当日はトライスーツ着用でバイクではジャージを羽織り、ランシューズはZOOTに決定。もちろん素足で通す。ちょっとだけ心の準備が出来て、漠然としていた迷いの霧が晴れる。後はバイクにシューズをセットするか否か。こんな確認作業が僕のトライアスロンに対する気持ちを上げ、引き締めてくれる。
 肝心のトレの中身はバイクはAve30kmを狙うもちょい届かず、ランはキロ5分イメージもやっぱり少し(いやかなり)足らない内容だった。
 そしてこの後、鉄女ママとバイク練。結局2人きりになってしまったけれど、そのお陰で僕は力を出し切らねばならなくなる。直線ではママに引っ張ってもらい、坂という坂ではとごとく千切られ、やまびこ通りでは喜多方に続き上りのlessonを受けるという、僕にとっては充実したバイク練になった。ママのコーチのおかげで坂に対するイメージが掴めたので、これを機会にもっと坂に臨もう、かな。

 水曜日、恒例の市陸練。アランさんを筆頭に総勢8名。2軸走、膝下の着地イメージ、筋膜リリース後に階段上り下り。階段ドリル後半戦ではゆーサーモンがピチピチの大学生に食らいつきチョー速い。アラフィフの意地を見る。カッケー!

 週の後半はおもいっきり身体を動かせなかった。ここは骨休みだと思うことにして、次の日曜の酒田おしんに臨む。いざ!

5月のRUN・・・221km
6月のRUN 6/5・・・16km(トレ時間 10h/週)