2014年5月14日水曜日

いろんなことがあってもイイよね。

 半袖半パンで走れる気候が訪れた。待ってましたよ、本当に。陽射しが本格化するまでは今の練習量をキープするつもりだ。
 今年の前半戦は大きな飛躍とは言い難いけれどフル、ハーフとも自己新を更新。DNSはあったけれど目標としたレースを無事に消化出来た。秋以降の計画はまだ薄ぼんやりとしているが、後半戦に向け力を養って行きたい。

 5/14は久々の帰宅ラン。会社を出た時の気温は25℃。山ノ下を通過したあたりですでに汗だく。太陽が沈むにつれ気温が下がるかと思いきや、松浜橋通過した時点でもあいかわらずの25℃。これで湿度が高かったらと想像すると夏場の帰宅ランを憂いてしまう。

 エイドポイントのコンビニで水分補給。水分を携帯すれば良かったと自身の準備不足を反省し、一息ついて再び出立する。

 たそがれ、禍時(まがとき)、逢魔が時。月は薄雲に隠れその輪郭を浮かびあがらせていた。太陽の沈む海側は朱色というより赤、マゼンダと闇夜とでグラデーション掛かっている。こちらとあちら、この世とあの世の境界の時間。そして、お約束の生暖かい一筋の風。すべてのお膳立てが整ったことにぼくは半笑いになる。

すると急に目の前にモヤが掛かり、目指す向こうの道筋に細身の人影がのようなものが…。
…キャーッ!
っとかあったらスゲーなーと妄想を膨らませるには十分な状況だった。
 あちこち走っていて想うことは、想像し得ないことが、少しはおこってもいいかなぁと思うことだ。もちろんオモシロおかしいこと限定だけどね。
 
帰宅ランの方はだいぶ発汗したせいもあり20kmで終了した。日曜の疲れも残っているのかなぁ?

5/15まで…ラン165km








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