2013年7月16日火曜日

走れないってこんなに辛いだぁ。

 7/8(月)。ジメジメした暑い一日だった。いつもより早く帰宅することができたので、少しだけ走ってみることにした。夕暮れ時だというのに外は十分すぎるほど明るかった。
 先月末から走ることを控えて2度目の試走だった。一度目は7/5(金)早朝。1週間全休したことで脚の痛みがほとんど無くなったので自分の気持いいペースで走ってみた。が、走り始めて10分もしないうちに脚に違和感を覚え、結局、翌日まで引きずってしまった。無理は禁物と思い週末はプールでうっちゃった。そして週明け。何となく脚の具合が良かったので再度試走。残念ながら結果は一度目と同じで、走り出して暫くすると違和感を感じ最後は歩かざるを得なかった。
 故障なく、どこにもストレスを感じずに走れることがいかに素晴らしいこと、幸せなことなのか身を持って感じる。

 翌7/9(火)朝。何もしないわけにはいかないと思いウォーキングすることにした。前傾姿勢で走るフォームに近い格好で歩いてみた(笑)。走るのに必要な部位の動きを意識しながら歩くのだ。 前傾姿勢で骨盤を立てぇ〜、ハムストリングスを意識して脚を出しぃ〜、顎を軽く引いてぇ〜、と眈々と確認を繰り返す。
 30分ほどだったが思いのほかイイ汗を流すことができた。とにかく、いままでのように体を動かすことに関わりたい自分がいる。脚への負担が軽いトレを積み重ねるしかないのだ。

 7/10(水)朝。いつもより30分早起きしてウォーキングへ。歩くのは気分はいいけれど、やっぱり退屈で仕方がない。息が弾むぐらいの躍動が欲しくなる。
 幾度か繰り返し、短い距離なら走れるんじゃない?ゆっくりなら痛くないかも、と思い始める。結果的にゆっくり小幅に走ることで解決した。ゆっくりペースで、ストライド小さく。アスファルトから受ける反作用はなるべく小さくする。
 やっと、不満足な日々から抜け出すきっかけを掴めたような気がした。もちろん体からのサインには常に注意深くし、素直にそれに従うことを条件にして。長期的視野では良くないのかもしれないけれど。

 7/11(木)朝。前日と同じように、いつもより早起きして最初はウォーキングでアップして、ゆっくり小幅ランへ。リズムに乗ってくるとペースが上がってしまうので、時計とにらめっこしながらセーブを掛ける。この日は40分ぐらい走って終了。随分気持ちよく走れた。問題の右脚は違和感はあるが動かせないほどの痛みはない。
 これで行こう。決して早く走ることはできないけれど、秋へ繋ぐようにしなきゃね。

7/11  スイム…2.0km バイク…0km ラン…24km

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