2013年3月31日日曜日

'13年3月最終週のこと

3/30(土)島ラン。入船タワーを起点に海岸沿いを走り、ひとまず田中屋さんをメドにして気合を入れスタート。早い時間のせいかコースにはランナーや散歩を楽しむ人は少なかった。ひと気のない静かな松林を抜け有明大橋まで40分。ぼくには充分なぐらいオーバーペースだった。息を整えながらペースを緩やかに抑えあと20分でどこまで辿り着けるか試し、リュートピアまで到達。次週の笹川流れのひと刺激だ。本番では入りの1kmを5分を切るペースで臨むつもりなのだが、今日の走りっぷりからすると容易ではなさそうだ。十分なウォーミングアップをすれば苦しまずに入れると思うのだが、如何せんスタミナ切れが心配だ。それを覚悟で試してみるか一考を要するところだ。練習会で団塊Ⅱさんがおっしゃっていたことが脳裏をかすめる。

ぼくはジョグで進み田中屋さんで折り返す。いつもならここで休憩なのだがお店はまだ営業していない。先週の練習会でGOさんらと走ったルートをトレースするつもりで来た道を戻る。
どんよりと曇った決して良い天候とは言えないなか、行き交うランナーでやすらぎ堤は賑わいをみせていた。ぼくは本川(ほんせん)大橋に向う途中で給水したり屈伸したりと、ちょいちょい休みを入れながらのんびりジョグペースで進んだ。帰りはやすらぎ堤より松林を走ったら楽しいだろうなあと思い時間と相談。前半早く走ったお陰で少し余裕ができたので実行することにした。

本川大橋から海岸へ向う河川敷はアゲインストの風が吹いていた。汗で濡れた身体から容赦無く熱を奪っていくそんな風だった。
ぼくは再び松林に入る。松林のアップダウンは脚に応えた。辛い。陽が射さず気温が上がらないせいかとても寒い。さらに空腹感も伴った。これぐらいの距離をやる時はエネルギーチャージが必要だ。思いつきで訪れたが想像とは裏腹に苦しく辛い帰路になった。走り終わったら最近ハマっているパン屋さんでハード系のパンを喰らいつくことを想像しながら、ぼくはなんとか入船タワーにたどり着いた。なんともさもしい限りだけれど。


夕方はプールへ。相変わらず最初からギクシャクして泳げない。水を壊さないこと、ストリームラインを意識すること、それからクロールのキャッチをしっかりすること。そんことを考えながら泳いでいたがどうにも楽しくない。気分転換にビート板でバタ足のドリルをする。ストリームラインを保って胸のあたりから脚が伸びる感じでバタ足。これが思いのほか手応えを感じる。小学生の頃初めてバタ足で25m泳いだことを思い出した。再びコースに戻りクロール。ドリルの前とは雲泥の差を感じる。ついでに蹴伸びも試してみた。水に逆らわない、壊さないことが大切なことだと知る。100mを10本。案外やれたスイムだった。


こんなふうにRUN一辺倒のトレーニングから内容が変化したと思う。スイムは最低でも週に1回、バイクは隙あらば跨ぐように心がけている。筋トレも大切だとは思っているが、こっちは残念ながらあまり出来ていない。

来週は待ちに待った笹川流れマラソンだ。昨年の11月以来のレースだ。ワクワクしてくる。体調管理に気を付けて万全な状態で臨みたい。


今月の走行距離…250km

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