2012年6月16日土曜日

H24.6月第3週のこと

 6/10(日)久々に走友会のみなさんと島ランで気持ちのよい汗を流した。翌週(明日)の関川マラソンに向けた調整としては申し分のない練習となる。実はこの日の早朝に軽くジョグをして出掛け、戻ってから一杯引っ掛けて午睡を貪り、夕方再びジョグ。細切れだけど距離を稼げたこと満足した一日であった。

 モチベーションを維持しながら、週の中日には最終調整としてタイムトライアルを敢行。勢いよく臨んだまではよかったのだが、肝心のタイム計測をミスり、なんだかよくわからないまま終了。これで関川の目標タイムを達成することが出来るのであろうか、いささか自信がもてなかった。けれどたまたま読んでいた本に、フックする文章を見つけた。

「努力すればするほど判断ができる。才能の無い人ほど自分の限界が早くわかる。才能がかなりあっても最終的に勝てない人もいる。才能がやや欠けていても努力で何とかしてしまう人もいる。
結局努力してみなければわからない。また努力した挙句に挫折する可能性もある」

「小さい目標は大きな目標の糧。けれども小さな目標ばかりではいけない。時に大体に荒唐無稽な目標を立て挑戦することがもっとも必要なのだ」

 この文章を読んでから気持ちが乗ってきた。理由はよくわからない。辛く、楽しいマラソンにしよう。走る行為はどんな舞台でも己との競争であり、マグレはないなのだからネ。<了>

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